堀江貴文 著「情報だけ武器にしろ。」概要、感想・レビューまとめ

こちらでご紹介する本は、”ホリエモン”こと堀江貴文さんが書かれた「情報だけ武器にしろ。」というビジネス書です。

ご紹介する本

(出典:楽天ブックス)

【タイトル】情報だけ武器にしろ。

【著者】堀江貴文

【発売日】2019/3/28

【出版社】ポプラ社

【タイプ】新書(204ページ)

作品概要

常識を捨て、未来を見抜け! 必要なことは誰も教えてくれない。自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット40の方法。「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。
【まず根本的なところで、多くの人は「未来」について勘違いしている。(中略)僕が見ている未来は「相対的未来」だ。つまり僕にとっては現在でも、他の人にとっては未来に見えているだけ。「絶対的未来」は僕にとっても他の人にとっても、紛れもない「未来」。たとえば、明日のドル円のレートとかは「絶対的未来」で、「コンビニの未来の姿」は「相対的未来」だ。為替レートはさまざまな見えてない変数で決まるので、僕もあてずっぽうになるが、コンビニのレジがなくなり、キャッシュレス化して冷凍食品のレベルが上がり格安居酒屋のシェアを食っていくということは、現在でも技術的に可能なことは、情報から知っている。だから他の人から見たら、僕は「未来を見抜ける」となるのだ。僕は人より情報を検索し、所持し、処理しているから、「相対的未来」がわかるだけなのに。】(本文より)

◎情報は、「狩り」にいくもの
◎人ではなく、情報と会おう
◎「ノイズ情報」に、アイデアの原石が潜んでいる
◎考える、調べる、試す。「思考実験」を繰り返せ
◎「運のよさ」とは、情報に飛びつけるかどうか
◎「知識の差」は「情報の差」
◎文章なんて、スマホで片手間書けばいい
……など、「相対的未来」を見抜く40の方法!!

感想・レビューまとめ

【引用:楽天ブックス

  • 評価5.005.00
    投稿日:2019年04月17日

    情報だけを武器にしろ。今唯一必要な技術は正確で素早く情報をインプットする事。そして一にも二にもアウトプットし発進し続けコミュニティを広げて、やりたい事、情熱を降り注げることが重要であると分かりやすく書かれている。

  • 投稿日:2019年04月16日

    明快で合理的な話が多くて、すいすい読めるし、なるほどと思うことも多い。

    ただ実践できる人は少ないのも事実だし、情弱といって切り捨てたり巻き上げたりできない仕組みが必要かなとは思う。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2019年04月08日

    表紙に惹かれて購入。
    わかりやすく説明されていて、常に情報をとることの大切さがわかりました。
    初めて堀江さんの本を読む人にとっては、鼻につくかもしれません。しかし、的を得ていることが多く、軸がしっかりしている方なので、いつも納得することが多くあります。
    多く堀江さんの本を読んでいる人には、相乗効果で、より理解が増すのではないかと思います。
    情報という武器や防具を常に更新し、取捨選択していく。そしてそれが周りの環境に対応できるのか自ら試して、発信していくことで、他者との繋がりが生まれる。そこからビジネスチャンスへと成長していく。その姿勢は大切にしようと思いました。
    ノウハウというよりは、アドバイスが多く書かれているかと思います。自分にあった情報を手に入れることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2019年04月07日

    ITの進化により、昔より情報を得やすくなった時代故に、集め方一つで結果も変わる世の中になりました。それでも、多くの情報を得る事により、知らない人よりは有利に立ちやすいのも事実であり、本書はまたそのような時代に即した内容と、著者自らの経験を交えて書かれているので、どのようにすれば良いのかヒントを得られる切っ掛けにはなるのではないでしょうか。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2019年04月05日

    アイデアの自体には価値はなく、きちんとアウトプットしてはじめて価値がでる。そして、良いアウトプットするには、大量のインプットが必要となる。また、インプットやアウトプットする際の形(姿勢や場所)にこだわるのではなく、やるというのが大事だということ。実際に堀江さんは、寝ながらスマホで記事を書くという。自分もやることにもっとフォーカスしていきたい。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2019年04月03日

    主張は明快であり、現代にフィットしている。
    情報の洪水を浴びて、行動をする事が何より重要であり、それができていない情報弱者が多い。
    アウトプットしていないアイデアは無価値。
    英語はコスパの良い投資。Globalに物事を考える上で英語ができないのは致命的。必要なのは単語力。

    著者の信者ではないが、理論が明快だし、合理的。実践あるのみ。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2019年04月01日

    ホリエモンのメディアでの発言は、期待された役割を
    演じているだけなのだ、と思った。
    今まであまり好きではなかったが、本を読むと、
    合理的に判断しているだけだし、悪い人ではないと思う。

    よい人生をいきるには、
    自分から情報をつかみにいって、
    それをアウトプット、つまり実際にやってみる、
    ことが大事。
    その際、好きなことをやることが大事、と。

    好きなことについて、徹底してしらべて、
    アウトプットしてみると、さらに
    情報が集まる。一緒にやりたい人が集まる。
    マネから入ってもよい。

    日本酒を広めるにあたり、ワインに学ぶ、
    というのは、面白いと思った。
    言われてみれば当たり前だが。
    そして、それをやれるか、が大事。

    あえて、ノイズ、自分とは逆の発想や立場の
    意見もとりいれる。
    反対とまではいわないが、自分では選ばないことを
    とりいれてみる、というのも、掛け算を生み出すキッカケになる。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2019年03月31日

    ホリエモンの新書。早速読んでみました。
    内容はほとんどいつもホリエモンが言っていることの寄せ集め。
    最近いろんなところで本人は書籍に対しては全く自分で書いてないと豪語している。
    まぁ、それは良いとして、内容としては、
    情報は、「狩り」にいく。「ノイズ情報」に、アイデアの原石が潜んでいる。英語はコスパ良い。100人に一人のスキルを3つ作れば100万人に一人の人材。
    経済ができるアイドルなんてそれだけでレアもの。
    「知識の差」は「情報の差」、思考停止になるな。文章なんて、スマホで書けば良い。

    ほとんど他の本にも書いている内容。でも、引き込まれる。元気にな理、可能性を感じる。
    挑戦の意欲が出る。そんな内容だから毎回ホリエモン系の本は読んでしまう。