堀江貴文著「堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン」概要、感想・レビューまとめ

堀江貴文さんが書かれた「堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン」という本をご紹介します。

ご紹介する本

(出典:楽天ブックス)

【タイトル】堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン

【著者】堀江貴文

【発売日】2019/9/27

【出版社】宝島社

【タイプ】単行本(141ページ)

【価格】1,620円(税込)

著者について

実業家。株式会社ライブドアの元代表取締役社長兼CEO。愛称は「ホリエモン」。

2019年現在は宇宙開発事業に力をいれている。

作品概要

「まだ、パワポなんて使ってるの?」
数えきれないほどのプレゼンを見てきたホリエモンがついに明かす、
人生を変える「最高のプレゼン」極意!

「プレゼンは『ライブ』」,
「『1対1の会話』のように話せ」、
「共感を呼ぶ『Me、We、Now』」など、
あなたのプレゼンスキルを飛躍的にアップさせる「堀江式メソッド」がこの1冊に凝縮。

「プレゼン」とはすなわち「伝える力」。
相手に思いを伝え、動かすためには欠かせないこの「力」を身につけることで、
ビジネスや日常生活を一歩前進させられること、間違いなしだ。

ポイントがひと目で理解できるよう、スライド事例や図表なども多数掲載!

▼「はじめに」より

プレゼン、と聞くと堅苦しいイメージを抱いてしまう人は多いかもしれない。

しかし、もう少し肩の力を抜いて視点を変えてみよう。
プレゼンはそもそも、情報伝達手段の一つにすぎないのだ。

相手に思いを伝え、理解を得る。納得を得る。
言ってみれば、自己紹介だってプレゼンだし、好きな人に告白することだって立派なプレゼンだ。

本書は、僕の書籍にしては珍しく「HOW TO?」を詰め込んだ実用書である。

相手に思いが伝わらなければ何も始まらない。
だからこそ、プレゼンはゼロをイチに変える原動力になるのだ。

▼もくじ

第1章心得編 なんのためにプレゼンするのか?
プレゼンする目的をはっきりさせる
01プレゼンは目的ではなく「手段」
02プレゼンは説明ではなく「ライブ」
03プレゼンは常に聴衆のために
04信頼関係があればプレゼンは必要なくなる

第2章準備編「プレゼン」構成を考える
「勝つ」ための戦略を練る
01「セールスポイント」を最大限にアピール
02ターゲットを明確に
03説得力があるか
04シンプルイズベスト
05「時間泥棒」にだけはなってはいけない
06 3分3部構成がベスト
07共感を集める「Me、We、Now」
08一字一句、カッチリと準備した原稿なんていらない
09自分がプレゼンする内容くらいマスターしておけ
10トークを相手の記憶に残す方法

第3章スライド編 パワポなんか使うな
伝わるスライドをつくるためには
01パワポよりもキーノート
02書体はゴシック一択
03スクリーン比率とサイズに注意
04写真やイラストを効果的に使え
05スライドだって、シンプルイズベスト
06苦手ならデザインに凝るな
07いいものは大いにパクれ

第4章実践編 聴衆の心をガッチリつかめ
聞いてもらうための工夫をする
01自意識過剰というムダ
02場数×叱責から学べ
03“人は見た目が9割”
04「自分の言葉」で話せ
05大事なのは好きになってもらうこと
06聴衆を巻き込め
07押さえておきたいスキル集
08事前シミュレーションはマスト
09自信を持って話せ

終章 ゼロをイチにしたその先にあるもの

コラム
「プレタツ」スクール発足の軌跡
ガチプレゼンから商品化への道のり
ホリエモンの熱血コーチングPart1
ホリエモンの熱血コーチングPart2

巻末特典
「テンプレタツ!」

感想・レビューまとめ

本の内容を簡単にですが、ご紹介します。

こちらの本は、堀江さんが考える”プレゼンの極意”が詰まったハウツー本(実用書)となっています。

本の内容自体もプレゼン資料のように作られており、ポイントがすぐ理解できるように事例や図表が多数掲載されております。

かなりシンプルに分かりやすく書かれているため、プレゼンの観点・考え方や、プレゼンについて視覚的に学びたい方にはおススメの1冊となっております。