堀江貴文著「それでも君はどこにでも行ける」本の概要・レビューまとめ
書籍基本情報
【タイトル】それでも君はどこにでも行ける
【著者】堀江貴文
【発売日】2020/11/17
【出版社】光文社
【タイプ】単行本(248ページ)
【価格】1,430円(税込)
著者について
堀江貴文(ほりえたかふみ)。
日本の実業家、著作家、タレント、YouTuber。
株式会社ライブドアの元代表取締役社長兼CEO。愛称は「ホリエモン」。
作品内容・レビュー
2020年、世界は「閉じた」。グローバリゼーションが逆回転しはじめたニューノーマルの世界は「こもること」「自粛すること」が正義となった。
この本は、そんな今だからこそ届けたい。
コロナパニックで世界は「分断」された。それでも、グローバリズムは終わらない。ますます沸騰するアジア経済、没落していく日本――。こんな時代を、僕らはどう渡っていけばいいのか。
無知による自粛の同調圧力に負けるな。まず、頭のなかの国境を消せ!
2016年から新型コロナパンデミック直前まで、アフリカから南米まで、ホリエモンが世界30カ国45都市を周遊して考えた、グローバリズムの辿り着く未来予想図。
<目次> 前書きにかえてーー行きたいところに行き、見たいものを見るために。
第1章 アフリカ/中東 ーー多くの人が死ぬと、国は若返る。 ジンバブエ・南アフリカ・タンザニア・ルワンダ・エジプト・レバノン
第2章 ヨーロッパ/オセアニア ーー過去の世界には戻れないし、過去に正解はない。 アイスランド・ドイツ・イタリア・スペイン・
イギリス・スコットランド・フランス・エストニア・ロシア・アルメニア・ニュージーランド
第3章 南北アメリカ ーー国家は必要か、根源的な問いに直面する日が来る。 アメリカ・カナダ・メキシコ・ブラジル
第4章 アジア ーー未来なんかじゃない。これこそが〝今〟だ。 台湾・韓国 カンボジア・ミャンマー・モンゴル・中国・香港・マカオ・タイ
第5章 日本 ーー月や星が落ちてくる可能性を、みんなが憂えている。
終章 ーー「分断」世界で、僕たちはいかに生きるか?